報道によるとアップルが発表した2015年7~9月決算で、売上高は前年同期比22%増の515億100万ドル、純利益が31%増の111億2400万ドルとなりました。
27日のアップル(AAPL)は-0.63%と小幅に下落。アフターマーケットでは小幅プラスになっているので、まだ方向感の見え辛い状況ですね。
上の記事、どちらも中国について触れてますが、どうもアップルに限らずどの企業に向けても、思ったほど中国経済の減速懸念の影響は少ないのかもしれませんね。
一方でやはり気になるのはスマートフォン市場。PCと同じ様に一定のスペックが備わってくると、買い替え需要も段々と鈍化してくると思います。私は期待、不安、半々くらいの見通し。
スマートフォンに変わる次の大ヒット商品、気付いた時には誰もがスマートフォンを手にしていたし、それが世界中で普通のことになっていた、そんな商品が出ればテクノロジー分野の見通しも明るいのですが、まだどうでしょうね。それがアップルウォッチを代表とするウエラブル端末になるか、今のところはまだ様子を見ます。