アメリカの株式市場は22日に続き、23日も大幅上昇。S&Pもようやく年初からプラス圏に浮上しました。
そして私のポートフォリオも!
米株口座の評価額を円換算で+150万円分くらい。分散投資、長期保有、素人が出来る勝ち方を目指して、ようやくここまできました。
気持ちの4割くらいはここでもうやめたい!!!全部売却して綺麗さっぱり!上げ下げ不安に思う日々ともおさらば!といきたいところですが、まだ頑張ります。
さて22日、23日とマクドナルド(MCD)やマイクロソフト(MSFT)、あとアルファベット(GOOGL)等が上がる一方で私はポートフォリオの何を売り、何を買うか、結局決めかねてしまいました。
何を買っても上がる相場とは言い難く、ここ数日で見ると景気の良い上げ幅が聞こえてきますが、それが長期的にも保有し続けられる安心材料となるかは難しいところ。私はどちらかと言うと個別株、個別株を敬遠するならセクター指定のETF、最後にETFや投資信託と言った形でお勧めしたいのですが、今はETFや投資信託で手堅く狙っていくのも有効な戦略だと思います。
セクター指定のETF、例えば医療、ヘルスケアを投資対象としたETFとかテクノロジー分野限定のETF、こうした特定の分野を対象にした投資信託、ETFもいいとは思うものの、今はトレンドがどうなってるのかも分からないため。
ポートフォリオをどう変えるか決められなかったのも、このセクター・投資分野の見通しが分からないところが原因だったり。手持ちの銘柄でもアラガン(AGN)が大きく下げていましたが、昨晩大きく上昇。ヘルスケア関連は暫く低迷が続くかと思っていましたが、iShares Global Healthcare(IXJ)も+1.75%と大きく上昇。勢い継続となるなら、売らずに経過を見るのも充分な選択肢に。
ただ、これがまた1週間後となるとガラリと様相が変わっていたりするので、そう言う意味で投資対象は幅広く、相場全体に投資するのが良い気がします。
私はどうしようか。インデックスを勧める一方で自分の投資では銘柄選定の嗅覚も磨きたいところ。
どうしようか考えます。