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年初より
S&P500 -6.7%
S&P(円建て) -6.6%
日経平均 +0.4%
私のポートフォリオ -7.4%
となりました。
9月の株式市場は8月に続き大幅下落となりました。焦点となったのは中国経済の先行き懸念ですが、9月は重ねてアメリカのFRBによる利上げ開始に大きな注目が集まりました。利上げについては今回は先送りした一方で年内の可能性も残したままとなり引き続き注目材料に。
私のポートフォリオについては年初より-7.4%の下落、為替差益を除くと-6.5%の下落となっています。8月下旬に米株口座内で残していた円をドルに振り替えたため数字に差が出ています。
今月は気付けば、売買をしていません。8月末に買った状態から同じままです。ポートフォリオとは別に国内株式の投資信託や[1570]日経平均レバレッジETFを保有しています。
数値で見ると指数より大きく下がってますが、レバレッジETFの株価が購入時より下げていること、数日前のヘルスケア、バイオ関連株の下落が原因かと判断しています。
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さて、今月、評価額がウンと下がった方がいるかもしれませんが、私も同じく下がりました。今で-350万くらい(この額だって平静を保てる額ではありませんが・・・・。)ですが、ほんの数日前は-500万に届こうかというほどの下落となりました。
少し安堵できる点として今日発表された中国の9月、製造業購買担当者景気指数(PMI)がやや良かったこと、昨日、今日と株価上昇への動きが出始めている点が挙げられます。
一時はもう水を上げ忘れた植物の様にうなだれてましたが・・・今は幾分冷静です。まだ充分に安心出来る程ではありませんが、引き続き経過を見ます。
ある程度、回復してきたら、その時にようやく今回の下落を踏まえて次の対策を考えます!