米9月利上げ論再び、FRB当局者が可能性排除しない立場鮮明に
風向きが変わりそう・・・
9月利上げが実施されれば、株式市場にはマイナス材料です。
私は9月実施は完全に無い、ほぼ無いと言った発言があれば、マーケット(アメリカに限らず世界中)に安心材料が投下され、より元の株価水準まで戻していくのではと予想していました。
でも28日フィッシャー米FRB副議長のインタビュー内容は含みを持たせています。依然、株式市場に揺さぶりをかける格好に。
ある意味、今の株価でぐずぐず推移してるなら、9月17-18日のFOMCでいっそ利上げを断行してくれ!と逆に期待されるかもしれない。今の相場全体の下落をFRBが敢えて好機と判断する可能性もあるのではと思ってしまいます。
すぐに急落!と言った事態にはならないとは思うものの・・・株価が上昇、下降どちらの流れに向かって動いていくのか来週の値動きに注目です。