8月25日のアメリカ株式市場
S&P500 1,867.61 -25.60(-1.35%)
NYダウ 15,666.44 -204.91(-1.29%)
昨日、中国で金融緩和策が発表され、最初に反応したのがヨーロッパのマーケット。大きく上昇に転じたものの、これがアメリカの株式市場にまで伝わらず。終盤にかけて再び下落。前日比より更に下げる結果に。
8月26日
日経平均株価 17,882.66 +75.96(+0.43%)
上海総合 2,926.47 -38.50(-1.30%)
※取引時間中の株価。
日経平均はかろうじてプラス。上海総合は一時6%以上下げる場合もありどちらも先行き不透明です。
私はと言うと・・・
昨日は買いませんでした。朝方まで辛抱強く相場の動きを見てたのですが、今一つ反発するには強さが足りない様に思い。眠りに落ちた1,2時間の後に指数がマイナス入りしているとは想像してませんでした。
日経平均ブル型ETFも今のところは様子見。
今は買い時としては。次の焦点は・・・。
結構ニュースサイトでも底打ちした感のある内容が見られますね。私もこれ以上がっつり下げる可能性は薄い気がしてます。とは言え上がるにも材料が乏しい感じ。
アメリカの株式市場は利上げに対する警戒感も依然くすぶってそうな気配。9月の利上げ開始は遠のく見通しなものの、本当に遠のくのか不透明な動向に買い手も慎重に。
ブルームバーグ
米FRB副議長がジャクソンホールで29日にパネル参加
焦点はここな感じがしますね。利上げ先送りを匂わす発言があれば、アメリカの株式市場も強く反発。世界各国のマーケットもアメリカの株式市場が上昇すれば追い風になりそう。
あとは下落の続く上海株式市場。株価回復すれば世界中への安心材料となりますが、果たして・・・。