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年初より
S&P500 +0.2%
S&P(円建て) +2.7%
日経平均 +16.8%
私のポートフォリオ +4.1%
となりました。
6月中旬までアメリカ株式市場は堅調さを見せていましたが、ギリシャの債務問題から市場への警戒感が高まり、6月下旬に大幅な下落となりました。S&P500については6月29日の時点で年初と同じ水準にまで下がっています。
私のポートフォリオについては+4.1%、為替差益を除くと+1.6%程度になります。今月行った大きな変更点については、パフォーマンスを押し下げる要因となっていたユニオンパシフィック(UNP)、インターナショナルフレーバー&フレグランス(IFF)、プライスライングループ(PCLN)を売却。新規にコグニザント(CTSH)、エドワードライフサイエンシズ(EW)、ローパーテクノロジーズ(ROP)を組み入れています。ローパーテクノロジーズについては、今後も比重を高め、ユニオンパシフィックに変わる安定銘柄の候補としています。
組み換えを行ったと言ってもキャッシュポジションは20%近くとかなり保守的な姿勢です。買った銘柄よりも売った銘柄の比重が大きい状況です。現在の情勢を見ながらこの比率は7月に調整します。
ドルベースで見ると、損益は年初の水準にほぼ戻ってしまったかの様な状況ですが、ギリシャ問題が一通り落ち着きを見せれば、+2~3%くらいの水準には戻してくると思います。とは言え解決した次の展開として、今度は米・利上げ時期を巡る相場の混乱・警戒も。そう考えると買い進めるべきか慎重になるべきか対応に迷います。
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