ベストバイな海外ETFまとめ。バンガードやiシェアーズ。

自分自身がセクター指定の海外ETFを買ったり、レバレッジ型ETFを買ったりと変わり種を物色してきた傾向もあって今頃になってご紹介。

これがベストだと思うもの、そして他のブロガーやFP、金融関係の方も恐らく同様だろうと思う海外ETFをご紹介します。

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アメリカの株式に投資する海外ETF

バンガード・S&P500ETF(VOO)
Vanguard S&P 500 ETF

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
Vanguard Total Stock Market ETF

iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
iShares Core S&P 500 ETF

VTIに関してはCRSP USトータル・マーケットに連動にする形になりますが、いずれも基本的にはS&P500指数と同じ値動きをすると思います。株価が前日から上がった・下がった・最高値を更新したと言ったニュースを目にしますがそれとほぼ同じ結果になるということですね。

バンガードの2本は経費率0.05%、iシェアーズは0.07%と極めて低いのもポイント。

世界中の株式に投資する海外ETF

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
Vanguard Total World Stock ETF

iシェアーズ MSCI コクサイ ETF(TOK)
iShares MSCI Kokusai ETF

バンガード社のVT経費率は0.17%。アメリカだけじゃなくて世界中に投資したい方はこちら。日本を除きたい、もしくは日本は日本で別に扱いたい方はiシェアーズのMSCI コクサイETF。こちらは経費率は0.25%。

選び方は自分がどう投資したいかで決めるといいと思います。アメリカのみなのか、世界中か、日本はどうしようかと言った具合で。

他にこんな海外ETFもあります。

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)
Vanguard FTSE Europe ETF
ヨーロッパの株式に投資。

iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF(EEM)
iShares MSCI Emerging Markets ETF
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)
Vanguard FTSE Emerging Markets ETF
アジアや中南米、南アフリカなどの新興国の株式に投資。

マーケット・ベクトル・バイオテクETF(BBH)
Market Vectors Biotech ETF
投資対象をアメリカのバイオテクノロジー企業に限定
※こう言ったセクター指定のETFも多くあります。

更に債券やコモディティ、金のETFもあり、投資信託を使わなくてもETFで多様なポートフォリオが作成可能です。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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