複利運用で投資信託?複利の可能性について。

複利について説明します。簡単な例をご紹介。

100万円を年率10%の利回りで運用したとすると

1年目 110万円
2年目 121万円
3年目 133万円

となります。100万円の原資が110万円になり、121万円になりと段々増えてますね。4年、5年、10年と続けていけば、更に増える結果になります。

私はこれそう言うものなんだと言う認識程度でいいと思います。

銀行、証券会社等で商品PRにこの複利運用の説明が入る場合もありますが、実際はそんなに都合の良いストーリーで進まないと思います。

だから理想は長期で複利運用ですが、囚われ過ぎ無くてもいいと思います。急にお金が必要になる場合もあると思いますし、そう言う時は解約しても。

また買った直後に下がり始める場合もあります。先に複利運用の概念があると、解約し辛いですが、このままだとどんどん下がっていきそう、そう思うなら解約していいと思います。

投資対象を長く持ち続けて順調に含み益が増えているならまだしも、最初のうちであれば、売却益にかかる税金も少ないでしょう。売却後にまた買い直すかもと思う方は手数料を含めて計算してみればいいと思います。

ちなみに上の例で毎年、100万円を購入し、毎年1年後に売却するなら、毎年+10万円。130万円に。その差は3万円です。税金を加味してもそれほど大きく変わりません。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
ブログランキングに参加しています。
まだランキング圏外の小さなブログですが、応援して頂けると運営の励みになります。

フォローする

スポンサーリンク