悲劇?投資信託・ETFを買った後に起こりうること

今までずっと貯金だった方は投資信託、ETFを買うことにより、日々自分の資産が変化する環境に身を置くことになります。

それがどんなものだろうか、私の実体験からお話しすると買った直後から1%、2%下げることは普通にあります。100万円であれば、評価額は一気に99万円、98万円と言った具合です。

これ最初のうちはそう言うものだと思ったほうがいいです。株も債券もマクロ要因、景気が良いか悪いか、雇用が良いか悪いか、海外の情勢はどうか、そう言った日々流れる情報に合わせて上げたり下げたりします。

日経平均やS&P500と言った指数を見ると、株価が音波の波系の様にギザギザに上げたり下げたり繰り返しています。買ったタイミングがその波系の山の天井部分だった場合、そこから下っていくと当然資産は目減りします。

ただ経済が好調で、企業の業績も良ければ、その上げたり下げたりと言った波を繰り返しつつも長期的にはプラスに転じる可能性が高いです。

では5%、10%と下がってしまった場合、実はこれもよくあります。これ以上下げ進むなら損を確定させて解約するか、評価額が上昇するのを辛抱して待つか、決断を迫られます。私は各自が判断すべきだし、これこそが資産を運用することだと思います。

一度買ったら売却しない、下げても気にしない、銀行員が、FPの人が、有名なブロガーが言っていた、でもそれは責任を伴わないアドバイスです。言う通りにしていたら、リーマンショックの様な暴落になってしまった、そうならない様にも自分で判断できるように日々株価を見たり、情報を収集する癖はあったほうがいいと思います。

ちなみに私も勉強中。焦って売ってみたら、その後に回復していたことも(笑)でもそれも勉強だと思うのです。

↓読んでおくと投資の心構えが身に付きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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