18日・10年国債は利回り低下。FOMC議事要旨の影響か。

10-yr Bod 2.0660 -3.68%

ここ数日、一気に10年国債の利回りが上昇してましたが、昨日は久々の下落(債券価格は上昇)。

背景は利上げがいつ始まるのか、及びそれが与える債券への影響を危惧してのものだと思いますが、19日のFOMC議事要旨にて6月までに実施される可能性は低いとの判断から10年国債は再び買われ、利回り低下へ、と言う流れかと思います。

概ね、利回りはまた下げていくと予想してます。
10年国債から長期国債まで。

債券ETF:Direxion Daily 20+ Yr Trsy Bull 3X (TMF)もここでようやく反転する動きが出るのを期待したいところ。

ただ、ETFでも投資信託でも今回、持っている銘柄がはっきり下がったとわかる人は、今後も利上げを警戒したほうが良さそうですね。私もTMFは持ちっぱなしのスタンスですが、一方であんまり長期保有にこだわらないほうがいい予感。利上げ前に徐々に株式に移行していくのも手かもしれません。

投資信託だと国や対象を詰め合わせて分散させているので、TMF程のはっきりした下落は無かったかも。ご参考までに。

ここ数日の値動きは債券・債券ETF・債券型投資信託 いずれも =安全な投資対象 では無い感じですね。株と値動きが違うだけで、上げ下げどちらの可能性もある投資に変わりはないです。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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