2日のアメリカ株式市場、この時は下げ進む展開でしたが、終わってみると全般1%近い上昇に。原油価格が1バレル50ドル突破したことも追い風に。
一方、原油価格の上昇はストの影響と言う見方も。つまりまだ下がる可能性も。
ドル円も117円台。120円を超えていた頃の様なドルの強さはまだ見当たらず。
米国10年債の利回りも未だ低水準。
短期でも長期保有の場合でも、始めに安値で買うことを一つのポイントとして考えてますが・・・これは判断が難しいですね。去年の様な一気に下がってまた一気に戻す展開でも無い。針がどっちに振れてもおかしく無い様な状況が1ヶ月近く続いてる。
買わなかったことで後で機会を逃してしまったことになっても、今は出来るだけリスクを回避する方向で考えたほうが良さそうな。
まあ、わっと思い立って今日にでも買うかもしれませんが、スタンスとしてはじっくり様子を見ていきます。
ちなみに今晩はギリアドサイエンシズ(GILD)、ディズニー(DIS)の決算が控えています。果たしてギリアドのハーボニは売れたのか、株価は爆上げがくるか、今からお楽しみです。