[1/7] アメリカ株式市場の相場観と運営状況について

こちらでも書きましたがレバレッジ型ETF売却しました。

こうなってたのが

0107-portfolio1

こうなりました。

0107-portfolio2

売却したのは2日前。

・原油先物は50ドルを切る下落。
・米国10年債も更に利回り低下
・VIX指数も20を超える
・円買い 円高進行
・ダウもS&P500もNasdaqも急降下

を理由として。

で、今の状況ですが、私は悲観していないです。2014年10月の下げ、12月の下げ、これに続く形で同程度の下げに収まるのではと言う見方です。

なのでレバッレジ型のSPXLも見限ったわけでは無くて、むしろ底から持ち直す段階でまた少し買い直そうかなと思っています。それが今晩になるか、明日になるか、もう少し先になるかは、相場を見て考えます。

昨今の原油安は消費者にとってはありがたい話。石油関連企業は軒並み厳しい株価が続いてますが、他の企業にとっては多かれ少なかれ良い材料のはずなんですよね。燃料コスト然り、消費者の消費拡大然り。

ただ原油先物がだだだだっと下げるので「なんだなんだ!???」とパニックになる。あんまり安くなるとロシアとか中東の動向も気になってくる。

この不安が払拭されるには原油価格が少し持ち直すか横ばいで下げ止まるかしないといけないものの、今のところその兆しは見えて無いですね。

私はもう一段分、くらい相場全体が下がると思うがさてどうなるか。

※7日S&P先物は+0.61%。このまま上昇すれば反転するきっかけにも。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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