[ブリュッセル 24日 ロイター] – 欧州議会は、米グーグル などインターネット企業の分割を求める決議案を27日に採決する見通しだ。
欧州議会はとりわけ欧州におけるグーグルの独占的地位を懸念しており、競争上の公平性を確保するため、欧州委員会に対しインターネット企業の検索事業分離を求める決議案の草案を策定した。
ロイター通信
欧州議会、グーグル分割求める決議案を27日採決へ
欧州議会に強制させる権限は無いと言うことですが(そりゃそうだ)、確かにインターネットの検索の地位を確立してしまったことは、企業にとっては大きなアドバンテージでありつつも、利用者から見ると一つの脅威でもありますね。思想や倫理に関する情報をgoogleが見せたいものは上へ、見せたくないものは検索対象外へすることも可能なわけですから。
まあ、そう言うことをしないことが世界中で使われる理由だと思います。
Google(GOOG)の株価も今のところは特に大きな影響は無いです。