前回から1ヶ月で構成変えてんすよね。何があったのか?
自分に問うわけっすよ。
なぜ投資するのか?
そう、それはお金を増やしたいから
前回、安定的に増やしていくことを目標に掲げてんすよね。でも最終目標は何か?と 考えるんすよ。減らない運用が出来ればいいのか、物価上昇分の運用が出来ればいいのか、物価上昇分じゃ少ないか、もうちょっと欲張ろうかとか。答えは増や したい。とにかく増やしたい。そう俺は減らさない運用、安心しながらの運用よりも積極的にいきたかったんだと気付くんすよね。
で、ここ1ヶ月ばかり半期の投資信託の成績を見てたんすけど、結構いろんな投信の成績がいいんすよ。株式もREITも。好調であることを知りながら尚、慎重になるか?慎重になる根拠は?リスクを取る選択肢が怖い、その気持ちこそが損失になってないか、そう思う様に。
そうすると自分の中で腹を括る覚悟ができてくる。リスクを増やそう、覚悟の上で積極的な運用を行っていこうと。
フィデリティ証券のツールを使ってみると期待リターンは10.41%、推定リスクは12.21%。最悪-140万もありうるってこと。
まあでも推定リスク5%のポートフォリオを組んで実際に-60万の損失が出てもどっちみち落ち込むと思うんすよ。だったら推定リスクの数値に囚われ過ぎるのもね。もちろんリスク・リターンの調整は今後も行っていく。
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北米に関してはアメリカンドリームファンドの不調が続くため、
同じ北米でも大型株を投資対象としたファンドに。
欧州についてはフィデリティの欧州中小型・オープンBは運用始めた時はまだ取り扱って無かったんすよ。なのでこれも分けて購入。欧州はもう一つ。スイス・グローバル・リーダーファンド、安定して成績好調なんすよね。なのでこれも追加。
もし参考にする人がいたなら北米x1、欧州x1とかで全然OK。
今回大きな追加点はREITっすかねー。インフレヘッジ目的! REITはいろいろ懐疑的な見方があるのも知ってたんすけど、それでも好調なんすよねー。なので今回から追加。J-REITも加えてる。そう俺は国内株式は伸び悩むと思うんすけど、J-REITは暫く好調を維持する気がするんすよ。
債券は構成を大きく変えてる。安全性の高い債券として月桂樹とDWS公益債券を持ち続けてたんすけど、今回はその2つも合計12%のみ。他はハイイールド債と外貨建ての新興国債券でどちらもややリスクの高い商品。ただ、外貨建ての新興国債券、ダイワ・エマージング・ボンド・ファンドは実際のリスク表記よりも結構安定してる印象なんすよね。なので株式が荒れる展開でも堪えてくれるポジションとして期待。