昨日、今日と米国株をスクリーニングしてチェック。辛抱強く見ていくと低PER(それでも日本より割高な感じはある)、成長性も期待できそうな銘柄が幾つか。まだ上辺だけだろうが、これからより深く見ていくなら、それもまた面白そうである。
ここで「株で富を築くバフェットの法則」と言う本をかいつまんで読む。
フォーカス投資と言う手法が興味深い。分散投資は行うが銘柄を絞り集中的に投資する。そうすることで市場平均よりもより大きなリターンが得られると。
そもそも長らくすっきりしなかった点が浮かび上がる。分散投資、卵を同じ籠に盛るなとは言うが、では幾つ籠があれば良いのか。一つの投資信託で20,30,40と対象が分散されているのに、更に国や地域を変え、投資信託と投資信託でポートフォリオを組み上げる。
実際のところ、分散投資の有用性を示す情報はあるんすかね?もっとも過去→現在にかけて有用な証拠があっても現在→未来も同じとは限らない。もしかすると証券会社にファンドにFPにと一丸となって利用者が丸めこまれてる可能性も!?とは言え、いきなり株式投資を始めたところでベテランの市場参加者に鴨にされるのがオチ。ならばやはり投資信託・ETFか。
一方、可能性は残しておいてもいいかもしんない。
大げさだが誰でもバフェットになる可能性はあるわけだ。
わからないから投資信託に全部お任せーより、少し個別銘柄に投資することで、何かを学ぶ機会にも繋がりそう。
米国株(国内株も)買ってみるかね。