投資のピンチとチャンスは紙一重？レバレッジETFの投資を検討中。

1月4日、世界中のマーケットが中国の製造業の景気指数を嫌気して大きく下げました。次いで5日の国内株式市場、日経平均株価も小幅に続落。米国株についても指数先物は先に下落中。続落となる可能性が出てきています。

まず考えたいこと

個別株もETFも投資信託も保有中の方はまだ慌てないでいいかなと思います。

明日、中国は12月 Ｃａｉｘｉｎサービス部門購買担当者景気指数の発表。製造業に続きサービス部門の景気指数がどう動くかに一つ注目が集まると思います。

後は日米の株式市場、どこで反発があるか。米国株式市場が先に上がれば次いで国内の株式市場も連なって上げてくると思います。

レバレッジETFの使いどころかも

レバレッジETFは株式指数に連動して2倍ないし3倍近く変動する性質のETFです。今、投資信託やETFを保有している人にとっては4日、5日の下落は大きな痛手です。ですがここで反発を期待するならレバレッジETFの買い時として面白い展開かと思います。

私は既に購入してました。昨年末に日経平均レバレッジETF(1570）を80株購入し一旦手放そうか～と思っていた矢先にこの下落に直撃。現在7万円を超える損失。

この損失、大きいと言えば大きいのですがここで更に買い足しをして見るべきか一つ考えどころ。

これだけ下がればどこかで大きな反発はあると思うんですけどね。

米国株のほうもまだまだ下げるようであればDirexion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)こちらの投入も考えます。その場合は今日にも2,3個別銘柄の売却に動くかも。（昨日は結局何もしませんでした。）

ちなみにレバレッジETFに限らず普通の指数に連動するETF、投資信託でもここを買い時と見るのもアリだと思います。

後はまだまだ下がるのか、ここが底なのかですよね。。。。今晩の米国株式市場、値動き注目します。