6月末までの米国株、CFD取引の運用結果

私の米国株の運用状況、CFD取引の状況をまとめます。

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マモンの米国株の運用成績は

評価額 パフォーマンス
年初 44,858,593円
6月29日 46,140,574円 +1,285,918円(+2.9%)

当ファンドの主力はマイクロンテクノロジー(MU)。短い期間で見ると非常にアップ・ダウンが激しくそれが私のポートフォリオにも影響を大きくしています。

ところが、年初来からのパフォーマンスで見ると+27.53%と実は悪くありません。

住宅メーカーのKBホーム(KBH)。自動車部品のカミンズ(CMI)、いずれも値下がりが続くため売却に。

実はこうした好決算であるにも関わらず株価が上がらない、または値下がりが続く銘柄が目立ってきています。売却した銘柄もありますが、予想PERも10倍を切る銘柄がポートフォリオ内にも多く見られるようになりました。

割安度で最も大きいのはマイクロンテクノロジー(MU) 予想PER 4.53倍、ケマーズ(CC) 予想PER 7.79倍、アルセロールミタル(MT) 予想PER 6.05倍、ユナイテッドレンタルズ(URI) 予想PER 9.56倍など。去年株価のパフォーマンスが良かったキャタピラーでさえ、予想PER 12.64倍に値下がりしています。

何が考えられるか

もし株価が先行して先の景気後退を織り込み始めていると言うことなら現金の比率を高め資産を守ることに専念すべきなのかもしれません。今、割安だと思っていても業績が失速するのであれば、割安でも何でも無く、妥当な株価と言うこともありえます。これが望まないシナリオ。

期待するシナリオは割安感が見直され買いが集まること。実は6月28日の決算発表を受けて翌29日にはKBホームの株価は大きく上昇しました。週明けも上昇が続くのであれば、2018年前半で売られた銘柄にも注目が集まることを期待していいのかもしれません。

ブルームバーグやWSJでもいい。またはMarketHackやバロンズ拾い読みでもいい。 さて何を買お...

今回別記事を同時に書きました。銘柄の選定にはzacksの力を借りてますが、そこでどう言った売買戦略を立てるのか、ポートフォリオに何をどれくらい組み入れるのかは自分の裁量によって決めています。

今年の傾向で見ると上昇した銘柄と下降した銘柄の明暗ははっきり出てますね。2018年前半の傾向を踏まえるなら、広域に投資対象を分散させるよりも、選好されるセクターを集中して狙ったほうが年後半のパフォーマンスも良いものになるかもしれません。

目先は保有銘柄の値動きを見ながら、どんな動きがあるかを見て対応を検討します。

CFD取引の結果は

米国株と同様、週単位で過去の推移を集計してみると、ご覧の形になってました。

レバレッジ10倍!!!

上と同じ人が運用してますが、これだけ成績が変わります。

ちなみに最初で30%を超す損失を出しそうになりました。ここで損失を確定させてたなら、CFD取引はもうやらなかったかもしれません。

下げた理由は日経平均の買い建玉の損失が膨らんでいたためです。

ある程度は下げても耐えられる状況を想定していましたが、もし日経平均が2万円割れ、1万9000円近くまで下がる状況であれば、その時は建玉を清算する方向に動いていたと思います。

最近は「値動きのあるものに投資する」に趣旨が変わっています。

上から原油、上海A50、米国30(NYダウ)、いずれも買いです。原油は22枚x3セットを取っていましたが、一つは金曜日に利確しました。

もしOPECの非公式会合の前に1000万円分、原油で建玉を立てていたら?

今利確するなら+2000万円前後になる計算です。今週もう少し持ち続ければ+2500万とか+3000万にも届くかもしれません。それも1ヶ月を待たずに。

人生の中で何度かは大きなチャンスがやってくるものかもしれません。既にその1回を使ってしまったようにも思います。

ちなみに現在の建玉に売りが無いだけで、直近で何度か売り建玉を立てています。いずれも戻したため損切り。

目先、見ているのは中国株、米国株、日本株、原油、金。

引き続き米国株と合わせて取引を継続します。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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