large cap vs small cap

昨日の米国株式市場、象徴的な値動きがありました。

27日に急騰した米国株は

アルファベット(GOOGL) +4.26%、フェイスブック(FB) +4.25%、マイクロソフト(MSFT) +6.41%、インテル(INTC) +7.38%、アマゾン(AMZN) +13.22%、アップル(AAPL) +3.58%、軒並み大幅な上昇。

この上昇がどんな形なのかと言うと

インテルのチャートで見るとこんな形です。

チャートで窓を開ける、線が続かずにぽーんと大きく上もしくは下に動く時に窓を開けると表現されますが、これが前日から5%以上も急に株価が動くと前日との間に大きな線の開きが生まれます。

珍しいのはこれが同日に複数の銘柄でこれだけ窓を開ける事象が起こったこと。

背景にあるのは各社の決算発表ですが、さてじゃあここからの買いは選択肢としてありうるのでしょうか。

私はと言うと判断に非常に悩むところ。

  • 年末までマーケットのスタープレイヤーになる可能性がある
  • 急な上昇は反動(下落)を伴う場合がある
  • チャートの勢いが決算発表直後で終わる場合もある

窓を開けた状況にここから勢いが継続する見方もあります。

一方でインテルの場合、過去半年を振り返れば、誰もが7%以上のリターンを得ていることに。一旦、利益確定売りに押される可能性も充分にあります。

large cap vs small cap

一方で取引序盤、幾つかの銘柄で下げが確認できたのが時価総額の低い小型株。

大型株がこんな風に上がるなら、あえて小型株を選好する理由も無いところか。私の保有銘柄でも1%超の下げが目立つ銘柄も。一部、スペインのカタルーシャ州の騒動が悪材料になった点もあります。

大型株それもアマゾンやアルファベットと言った「超」がつく程の大型株になると、基本日々の出来高も多く、個人から大口の機関投資家まで参戦するプレーヤーも多いです。

バリエーション、株価が割安か割高かも私はある程度参考にしていますが、結局のところ買い手が多ければ株価は上がります。株価が割安、成長性を伴う銘柄であっても買い手がいなければ上がってはきません。昨日の上昇を見て買いに入る人が多くなることはある程度予想ができます。

年末に向けた材料としては一つ税制改革がありますが、この恩恵があるとされるのは時価総額の大きな大型株よりも実は中小型株のほうが恩恵が大きいとされています。

じゃあ結局どっちなんだ?

読者の方に勧めるなら大型グロース株

すぐに飛び乗らなくても、少し落ち着いた頃合いを待ってみてもいい気がします。

強い上昇を見ると一刻も早く飛び乗ったほうがいい気もしますが、多少なりの調整は必ずどこかであります。

一方で小型株や中型株、昨日の上昇とは無縁だった銘柄も多くあります。今、大型グロース株が輝く一方でその存在感の薄かった銘柄をあえて狙ってみるのも一つかもしれません。

私はまだどちらかでもなく、どちらの可能性も見ています。

まずは週明けの動向。この勢いが継続されるかどうかが大きな注目点になると思います。

IBMのチャート。決算発表は10月17日でした。こちらも窓を開けて上昇したものの、その後やや戻しています。少し先にどう言った値動きが予想されるか、ご参考までに。

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最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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コメント

  1. 陶志朗 より:

    今日は。
    この判断実に難しいですね。
    いくらなんでも上げ過ぎだろう!と見ているといつまでたっても下がらないし、もうそろそろかなと買えば下がるし…。
    相場の格言に「もうはまだなり、まだはもうなり」というのが有りますが、禅問答みたいでよくわかりません。
    私は、業績が伴っている場合、買いたければ即飛び乗ります。
    そのあと多少下がっても中期にはほぼ確実に上昇します。
    「押し目待ちに押し目なし」
    でしょうか。

  2. 陶志朗 より:

    続けてのコメ失礼いたします。
    このIBMは今のところ勢いを失っている会社ですので多少の好決算で株価がはねても飛び乗りはしません。
    というか、そもそも投資の対象外です(今のところ)
    ただ、この先リストラが完了して再度輝きを取り戻したならばそうでもありませんが。
    ここ数年は様子見ですね。