前回
1ヶ月前の記事を読むと自分でも状況が大きく変わったことに気づきます。
マモンの米国株の運用成績は
評価額 | パフォーマンス | |
---|---|---|
年初 | 38,994,464円 | – |
8月1日 | 40,670,682円 | +1,676,218円(+4.3%) |
1ヶ月の区切りで見てみるとその後ナスダックは上昇。テクノロジー株全般も復活しています。テクノロジー株の比率を高めていたことが結果パフォーマンスを高める結果に繋がっています。
テクノロジー株についてはスカイワークスソリューションズ(SWKS)を利益確定売り。シエナ(CIEN)を売却する一方で、オン・セミコンダクター(ON)、ビシェイ・インターテクノロジー(VSH)を追加、ケメット(KEM)を追加購入しています。今現在もテクノロジー株に強気の姿勢です。
全体のパフォーマンスに寄与した銘柄に着目するとケマーズ(CC)は1年前より株価は3倍に、3月頃に組み入れたアプライド・オプトエレクトロニクス(AAOI)は現在+66%のリターンとなっています。
パフォーマンスは一応の好調を維持しているものの、今週中にレンジリソーシズ(RRC)、ウォーカー&ダンロップ(WD)、ケメット(KEM)、ケマーズ(CC)、コッペルス・ホールディングス(KOP)、アプライド・オプトエレクトロニクス(AAOI)、ビシェイ・インターテクノロジー(VSH)が決算発表。今週末の時点で上か下に大きく振れる可能性があります。
丁度今が決算発表のシーズンと言うこともありますが、この頃は個別銘柄のアップダウンも激しさを増しています。前日から-3%~-5%まで下がることだってあります。そんな時に投資家の「売り」の判断が求められます。
継続して下げ続ける様であれば利益のある内に売却して一旦撤退したほうがいいかもしれない、損失がある場合もその損失を最小限に留めるためには早い決断が必要かもしれない、そんな状況がどの銘柄にも今起きています。
私の場合はマイクロンテクノロジー(MU)が丁度その決断を求められる状況。今年の予想PERは7.18倍。S&P500指数の予想PERが18倍前後と見ると割安です。ただ、その理屈で見ても先週末、昨日と3%を超える下落が連日。一旦利益を確定して後でもう一度入り直すことも考えたほうがいいかもと検討中。
テクノロジー株以外は探りを入れている様な状況。
厳密なモメンタム投資とは違うかもしれませんが、短い期間でも少しずつリターンを積み増しできるか検証を続けています。
モメンタム 回転を早く
グロース、バリュー 出来るだけ長く
引き続きこの考え。
経過次第ですが、エネルギーや航空株、取りあえず短い視点で見ている銘柄もこれから少し中長期的な視点に移るかもしれません。
まず今週の決算発表を通過してから。そこからポートフォリオを次の展開にどう繋げていくか考えます。
コメント
今日は。
私は13銘柄保有していますが、AAOI以外は全く重なるものは無いことに驚きました。
基本スタンスは長期投資です。
昨年秋に買ったNVDAが期間が短いのでは一番いいパフォーマンスでしょうか?
今お薦めはANETです。
コメントありがとうございます。
AAOI上がってきましたね。押し目狙いナイス判断だと思います!
お勧め情報もありがとうございます。ANET見てみます(^^)
私の保有銘柄だとKEM,LNTHがこのところ大きく上がってきてます!
事故でお金が入って来ましたが、銀行に入れとくだけでは、もったいないので、信託に100万円分購入しようと思ってますが、素人なので、少し心配です。
どのように、調べれば、良いですか?
ひふみ信託様は、前から気になっていたのですが、どちらに、電話などすれば、良いですか?
ひふみ投信を購入するにはSBI証券に口座開設するか、ひふみ投信のホームページから口座開設するか、どちらかの方法を取ります。電話番号はひふみ投信のホームページ、お問い合わせページに記載があります。
SBI証券のほうが、あとで商品の選択肢も広がるのでこちらで口座を開設したほうがお勧めです。
今日株式市場が大きく上昇していますが、投資に不慣れな場合は一気に買ったりせずに少しずつ買い増していくなど、慎重に進められてみてください。
投資信託の理解を深めるには図書館、本屋にて投資信託のコーナーを探してみてください。やさしい解説の本が幾つかあると思います。