17日の米国株式市場、また18日の国内株式市場、株価は大きく下落しました。
トランプ大統領がFBI元長官のコミー氏を解任。ツイッターで報道機関への情報提供を行わない様に牽制。
コミー氏がなにか重大な秘密を知ってしまったから解任されたのでは!?トランプ政権への不透明感、風当たりは一気に強まる事になり株式市場は急落。
ここでじゃあ17日に何が起きたかと言うとNYダウは-1.78%の下落。S&P500は-1.82%の下落。翌、日経平均株価も-1.32%の下落に。大きな急落です。
ここで慌てて売ってしまった人もいると思う。
そんな人たちに。
私は擁護したいと思う。その選択も悪くなかったと。
結果的に翌日、翌々日に株価は回復。
「慌てて売った奴ざまあああwwww」とかdisる人が週末に湧くんだろうなと思うと残念ですが、実際タイムリーに相場を見ていた人は決断を迫られる状況だったと思う。
私も保有株で言うと6%超下げてる銘柄が4つ、5つあった状況だと思う。で6%以上、複数の銘柄が下がる状況が過去にどれくらいあったかと言うと2,3年やってて見た覚えが無い。2%、3%の下落が連日続くとかはあるよ、でも特定の銘柄ではなく、複数の銘柄が同時にそれだけ下げたのを見たのは初めてかもしれない。
可能性としては6%下落→6%下落→6%下落、こんな風に連日どんどん下がる可能性もあったわけで、一旦現金に変えておくと言う選択肢は間違って無い。
ホールドしてた人も一日辛抱してみようかと考えた人もいたと思う。私もそうだった。もし2日目、3日目と下げ幅が大きければその時は一つ、また一つとポジションを現金に置き換えていこうとしてた。
急落した日から2日かけて下げ幅も縮小。銘柄によってはもう急落前の株価を超えているものも。
でもこれだってホールドしてた人がそれを正確に予見できてたわけでもなく。むしろこうも立ち直りが早いのかと驚く声の方が大きい気がする。
ここで投資をギブアップするわけじゃなければまだまだ長い戦い。
売却に動いた人も見方を変えればキャッシュを温存して次の買いの機会を探せるわけですから。
さあ次!次!