今週一週間、S&P500指数は月曜日こそ上昇したものの、4日続落。昨晩、ようやくプラスで引けるかと思いきや、ヒラリークリントンのメール漏えい問題にFBIの調査が入ったとの報道。せっかくの上昇も勢いを削ぐ形となり、再び続落。
で、保有する米国株も指数なりの下落に収まっている人はいいと思います。大統領選も近いですし、まだ多少の調整も考えられるでしょう。
一方で“そうじゃない人”、はい、私も食らいました。大きな痛手。今の時期は決算シーズンです。この10-11月の決算発表はえぐいですね・・・。決算が悪かったことで-3%、-4%程度の下落に収まるならまだ優しいほうで。もう各所で爆弾が爆発している様な状況が。
アップル(AAPL)は26日に-2.25%の下落。でも全然優しい範囲だと思う。
アマゾン.com(AMZN)は28日に-5.14%の下落。決算は増収増益。
白物家電のワールプール(WHR)は25日に-10.78%の下落。夏頃より注目してました。
翌、26日 エドワーズライフサイエンシズ(EW) -17.09%の下落。
-17.09%
・・・・・・。
Tradestationで見る、評価損益はがっつり減りました。今年はもう年初からのプラ転は絶望的に。でも、-17%ってちょっとちょっと・・・。他に27日にTRI ポイントグループが-7.50%の下落。米・住宅関連への投資も視野に少し組入れてましたが、一旦様子見に。
他に昨晩はマッケソン(MCK)が-22.67%の下落。
やばいね・・・。探せば、ベコベコにやられた銘柄がわんさか出てきそう。そして私の保有銘柄も10月31日~11月第1週にかけて、決算発表を控える銘柄が待っています。怖い・・・。そのまま待ち構えて良いものやら。
さて、そんな状況の中で目を逸らさず見ていかなければいけないのは立ち回りをどうするか。マッケソンの下落を挙げましたが、ヘルスケア全般下げてますね。これが短期的な下落に留まるなら、ヘルスケア関連銘柄、大統領選後に備えて銘柄を選定したほうが良さそう。
ちなみにエドワーズライフサイエンシズ(EW)、買いだと思います。すぐに反発するか、暫く停滞・下落が続くのかはまだ見えないところですが、長期での保有で考えるならここが買いだと思います。
ここから更に2割、3割の下落があるとかで無ければー私もそのまま保有を継続します。