米国株をずっと持ち続けるとどんなリターンになる?2015年の個別株の投資成績。

昨日、2015年の米国株取引も終了しました。S&P500指数は終値で2,063.36pt。2014年末の終値が2058ptだったので、ほとんど上昇しなかった結果になってしまいました。

じゃあどんな株式も全然上がらなかったのかというとそんなことはありません。

今日は株を保有してずっと持ち続けていた場合にどんなリターンになったかをご紹介します。下記銘柄、2015年1月~3月頃に購入した銘柄になります。

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ビザ(V)

評価損益は+11.29%。私のポートフォリオの中でも保有暦の長い銘柄の一つ。

スターバックス(SBUX)

評価損益は+25.81%。こちらも約一年の保有。いつもPERはやや高め。私が買ったときもこんなに高くて大丈夫だろうかと思っていましたが、一番コンスタントに良い成績を出してくれました。

ウォルト・ディズニー(DIS)

評価損益は+4.7%。2015年末に大きく株価を下げてしまいました。それまで非常に順調だっただけに最後の失速が悔やまれます。こちらもビザ、スターバックスと並び保有期間の長い銘柄。

アラガン(AGN)

評価損益は+11.51%。年末、ファイザーとのM&Aにて沸いたアラガンもなかなかの成績。

ギリアドサイエンシズ(GILD)

評価損益は+1.97%。年初は株価が倍になってもおかしくない銘柄、なんて言われてた気がしますが・・・ついに1年間大きく動き出すことなくほとんど変わらない結果に。

いかがでしょうか。ちなみに良い銘柄だけでなく、下げてしまった銘柄ももちろんあります。上に挙げた銘柄も最初からずっと調子が良かったわけではなく、買って早々にマイナスに転じてしまった場合も。

一度買ってずっと持っておけば、必ずプラスになりますよ!くらい言い切れると気持ちいいんですけどね。実際には上げ下げどちらの値動きもある中で、ご紹介した銘柄は上がった銘柄になります。それでも、一つ相場の良い時も悪い時も株を保有し続けているとどんな結果になるか、ご参考いただければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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