野村総合研究所より興味深い発表がありました。
野村総合研究所
日本の労働人口の49％が人工知能やロボット等で代替可能に
発表によると10～20年後に日本の労働人口の約49％が人工知能やロボットで代替えが可能な時代がくるという内容です。
参考として挙がっていた職業一覧はこちら
宝くじ販売人
むしろ10年先もあるんだろうか。タッチパネルで購入、代金支払い、現行でも対応できそう。
タクシー運転者、宅配便配達員
トータルリコール（オリジナル）でもタクシーの運転手がロボットのシーンがありましたよね。この辺り、ドローンや自動運転技術次第で急速に進む可能性も。
医療事務員、受付係、銀行窓口係
ペッパーの進化型の様なロボットが出てきそう。ヒューマン型のロボットがこれからの窓口業務を担う可能性も。
警備員
10年と言わずもっと早そう。一定間隔ごとに自動で巡回、異常事態には警報、録画、警備会社への通信、一式備わったロボットが出てきそう。
ぱっと目に留まったものを挙げてみましたが、そう言われると代替えが可能な気がしてしまいます。
労働人口の約半数が代替え可能な時代がきたら・・・
失業率が50％に近くなると言うことですよね・・・。二人に一人しか働くことができない時代。今でさえ少子化が進んでいるのに、本当に選ばれた人しか結婚が許されない時代になりそう。生活保護を申請するにしても、受給者が増えるなら支給額も減らさざるを得ない時代に。超貧乏か一定の所得を得るものか、そんな超格差社会が近い将来に・・・
そんな怖い妄想はさておき。まだわかんないですけどね。ドローンも自動運転技術ももしかしたら開発が難航して、10年後もまだ開発してるかもしれないですし。何より直近では海外からの事業参入や外国人労働者受け入れの方が重要な点になりそう。
ちなみにロボット系の投資信託なら下記ご参考に。
