9月18日
日本時間18日3時に米・連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の発表した政策金利は0.0％～0.25％。現行のままとなり、利上げは先送りとなっています。
リアルタイムに値動きを見てました。一瞬前日比±0％にまで下がりヒヤっとするも直後に急上昇。+1％超の上昇にようやく安心できるかと思いきや、これもまた急降下。取引終了時には前日から小幅に下げる結果に。
私のポートフォリオ
・Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)
・Walt Disney(DIS)、Visa(V)等15銘柄前後を保有中ポートフォリオ外
・日経平均レバレッジETF(1570)
・投資信託
ポートフォリオに関しては小幅にマイナスと言ったところ。全体的に見ると個別の銘柄も大きく下げた時期から少しずつ回復しています。
一方でレバレッジETFへの警戒も・・・。
日米の指数に連動するETFを保有しています。日経レバレッジETFは指数の2倍、Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF(SPXL)は3倍の値動きを目標としたETF。
上昇局面では強いです。元よりだからこそ短期での瞬間的に投じる予定でした。ところが株価はなかなか回復に至らず保有期間は1ヶ月に届こうかと言う水準に。
こうなってくると短期投資と言うよりスイング投資に近い状況。上げ幅が大きい分、下がる時には下げ幅も大きい、その点でどこを売却のタイミングとすべきか検討しています。
背景にあるのは10月利上げの可能性？
イェレン議長は18日の会見で10月利上げの可能性も示唆。株価上昇から一転、前日より下げる可能性になったのはこの発言の影響かと思います。
ただ、長らく続いた揉み合う状況がここで更に1ヶ月続くのかと言うと・・・それもどうかと言ったところ。材料出尽くしの感もありますし、このタイミングを待っていた人もいると思います。会見終了後に下げたからといって焦らず、まずは今晩の動向を確認します。
18日の日経平均は2％近い下げに。
ポートフォリオ外で日経平均連動のETF、及び投資信託を持ってます。アメリカの利上げ先送りの材料がありながらもこの下げは結構な痛手。大型連休を前にリスク回避の動きが強まった印象でしょうか。
今後場合によっては損切りもと考えていますが、こちらは翌週まで様子見です。
合わせて今日は21時よりマネックス証券にてMarketHackの広瀬さんのオンラインセミナーを視聴予定。アメリカ株に投資中の方は今後の動向を探る上で参考になると思います。