レバレッジ型”債券”ETFを全売却。今後の予想、評価損益の結果は。

Direxion Daily 20+ Yr Trsy Bull 3X ETF(TMF)

直前の単価 89.09$
評価損益 +8653.01$
評価損益率 +19.13%

惜しいー・・・。

もう1日待てば、20%到達もあったかもしれないですね。

さて売却の理由ですが、債券の動向がわからないからです。今後の金利上昇局面でも変わらず債券利回りが現状維持~低下となるのか、それとも利回りがどんどん上昇し、既発債券が軒並み下落する結果になるのか、判断がつかない、それが売却理由です。

ちなみに11月~2月まで約3ヶ月間の保有で評価損益率は約20%、ドル円換算で約530万円の購入に対し、プラス100万円と数字は良いですね。ブログテーマの楽に年20%の資産運用、案外これ1本でいけてたかもしれないですね~。

尚、TMFは一時、評価損益0%~50%~15%まで急落~19%←ここで売却となりました。

ここで株取引の売却ですが、譲渡益に対して課税されます。その額、約20%(所得税15.315%、住民税5%)。つまり約100万円のプラスだー、やったーと浮かれるも約20万円がごっそり持っていかれてしまうんですね。

20万・・・・

これはやはりいかに長期保有もしくは永久に保有する銘柄をどの程度持つかが重要な気がしますね。

尚、始めに債券の動向がわからないからと書きましたが、“もし”ですよ。米国債の利回りが上昇すれば、他の先進国債券や新興国債券、ハイイールド債まで影響は拡大する可能性も。新しい債券の方が利回りが優れていれば、既発債券やその債券が組み入れ済みの投資信託も下がってしまうことに。下がればみんな売る、では売った先に向かうのは?私は株式のETF/投資信託が更に買われるのではと予想。そうすると組入れの多そうな大型、バリュー株は今後も更に上昇する可能性があるかもしれないですねー。

譲渡益に関しては、外国株口座に円の保有も忘れずに。窓口に確認しましたが、外国株口座の円建て資産から徴収される様です。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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