今月は大きく下げました。1275万→1166万→1254万と1年間の中でも一番の荒れ様でした。大きな下げ要因を作ったのはアメリカでのエボラ感染による影響でしょうか。株価は一時年初来の安値近くまで下げました。10月最後には日銀の追加緩和発表により国内の株式市場が大きく上昇。円安も進み、下げた分を取り戻す動きが進んでいます。
大きくポートフォリオを組み換えたのが下がる1週間前（この時点でもやや下がり始めてた）だったんですよね。惜しいことしました。
個別で見ていくとアメリカの株式に投資する「BR USベーシックバリュー」は大分戻しました。逆にこれまで好調が続いていた「中東・北アフリカ株式ファンド”アラビアン・ブルー”」や「JPM アセアン成長株オープン」はまだ元の状態に戻るまで時間が必要です。日・米・欧・新興国で見ると、11月は日・米が活況かもしれないですね。
注目はREIT。SMT グローバルREITインデックス、SMT J-REITインデックス･オープンどちら株式と違う値動きでした。同様に上げる、もしくは下げる動きだと評価額も大きく動くことになりますが、分散投資の観点で見るとREITはもっと比重が多くてもいいかも。
まずは週明け様子を見て、欧州圏に投資するファンドを整理します。