9月7日の米国株式市場。マスターカード、ビザが上昇。

6日の米国株式市場、NYダウは21,784.78pt(-0.10％)。S&P500は2,465.10pt(-0.02％)。ナスダック総合は6,397.87pt(+0.07%)となりました。一時上昇する場面もありましたが、終値で見るとまだまだ慎重な姿勢が優勢のようです。

20:45 発表・9/7 欧州欧州中銀　下限政策金利[中銀預金金利] 0.25%(予想：0.25%・0.25%)

— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年9月7日

ECB～「QE、見通し悪化なら規模や期間の拡大は可能」「金利はQE終了後もしばらく現水準にとどまる」「QEは12月以降も必要に応じて続く」(～Bloomberg） — SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年9月7日

米上院がハリケーン被害救済・債務上限・短期歳出法案を可決（～Bloomberg)

— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2017年9月7日

米国個別株の動向

マスターカード(MA) +2.74％
ビザ(V) +1.34％

これに株価が反応。米国企業がSEC(米国証券取引委員会）に報告するForm 8-K（臨時報告書）の内容から。2017年また、2016年～2018年の長期にかけての利益見通しを上方修正。

連れてビザ(V)も上昇してる辺り、クレジットカード会社の堅調ぶりはまだまだ健在かもしれないですね。

コムキャスト(CMCSA) -6.24％
ウォルトディズニー(DIS) -4.37％

コムキャスト、ウォルトディズニーは大幅な下落。ケーブルTVの競争激化、またハリケーン・ハーベイの影響から。

ケメットーーーー！！！😂

保有銘柄　ケメット(KEM) 　現在：-4.64％ pic.twitter.com/bGAMOTsHZ1

— マモン (@mmn_investing) 2017年9月7日

今日も落ちるケメット！

火曜日（日本時間では水曜日の早朝）の売却から既に10％近い下落。残る部分もまだ含み益を残していますが、この下げ幅が継続する場合は全売却も視野に考えます。

他、ヘルス・インシュアランス・イノベーションズ(HIIQ)が-6.31％の下落。

小型株は厳しい状況が続きます。