米株投資、この方法で大逆転。でも戦いはこれから!まだまだ悩み苦しみ考えるのだ!

今週1週間を終えてNYダウは21,637.74pt。S&P500は2,459.27pt、ナスダック総合は6,312.46ptとなりました。

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ナスダック総合指数は先週までの嫌なムードが一転。6月9日の急落前の水準に戻す勢いで上昇が続きました。

そんな中でポートフォリオのハイテク株の比率を高め、今週まで粘った結果―

米国株 パフォーマンス

米国株 パフォーマンス

評価額 パフォーマンス
年初 38,994,464円
7月15日 41,481,057円 +2,486,593円(+5.2%)

ドル建てで+10%超えがキター!!

ドル建てでのパフォーマンスは+11.3%。S&P500指数も一旦追い抜く形に。

嘘ついてんじゃねーって人は米国株の情報サイトでAAOI,KEM,CC,MU,UCTTなどを確認を。特にパフォーマンスに寄与しているのはアプライドオプトエレクトロニクス(AAOI)。ケメット(KEM)も損益マイナスからここにきてプラスに転換しています。

あ、じゃあハイテク株を買えばいいのか。NVDAとかAAPL買おうかー。

これがそうじゃないかもしれない。

タイトルに“勝利”ってつけたけれど実のところ本当の評価が出るのはこれから、第2四半期の決算発表後に株価がどう評価されるかです。

私の保有銘柄だとマイクロンテクノロジー(MU)、あと持ってない銘柄だとコンステレーションブランズ(STZ)、デルタ航空(DAL)とか、ぽつぽつ決算発表を通過した銘柄もありますが、大半の銘柄はこの7月中旬~8月にかけてが正念場。ここを通過して初めて勝ったと言えるかもしれない。

だから乗り遅れたとか、もうすっかり上がってしまった!と言うのもまだまだ大丈夫。ここからの進め方でまた運用成績は幾らでも変わると思う。

米国株ポートフォリオ

ポートフォリオはアクセリステクノロジーズ(ACLS)、ケリーサービシズ(KELYA)、リジェネロンファーマシューティカルズ(REGN)を売却。ハイテク株の比率はACLSの売却で少しだけ下がりました。

医療保険のアンセム(ANTM)、防護服のレイクランドインダストリーズ(LAKE)、小売のベストバイ(BBY)を購入。それにバンガード・FTSE・ヨーロッパETFを組み入れ。

ユニリーバ(UL)を組み入れた辺りからハイテク株は追加してません。どちらかと言うとバリュー株志向に移っています。値動きの荒い銘柄と比較的値動きが少ない銘柄を合わせて持ちます。

さて米株指数はどんどん上昇し、それに伴い決算発表への期待も高まっています。企業ごとの決算発表の善し悪しももちろんあると思いますが、どちらかと言うとセクター単位での勝者と敗者が出てくると思います。

やっぱりハイテク株、FANG、FAAMGが強かった!

となるかもしれないし、それ以外のセクターが大勝利!となるかもしれない。セクターではなく、欧州・新興国・日本株が伸びる可能性も。VGKをまず一回組み入れてみたのも試験的な試み。

フハハハハ!悩め!悩め!😈

実のところ、この形でいいのかを何度も自分に問いかけています。

もちろん悩んだ先に答えがあるわけでもなく。暑さで頭もやられそう😟

でも答えを探っていくしかない。

米国株のホルダーさんは取り合えず自分の保有銘柄がいつ決算発表があるか先に確認しておきましょう。落ちるのが心配な人は一回降りてまた買い直しても。

セクター云々ではなく、どの銘柄でも総じて上がるならみんなハッピーになれるんだけどね。

さてさてどうなるでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。お役に立てましたでしょうか。
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